【Photoshop】ベクトルマスクで画像をマスクする方法

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Photoshop

ベクトルマスクは、パスで囲まれた範囲以外を透過できるマスク機能です。

ペンツールやシェイプツールなどで描かれた形で画像を切り抜く場合などに利用します。

アンカーポイントを移動させることで、切り抜く範囲を後からでも自由に編集することができて便利です。

背景と境界線がくっきりしている被写体を切り抜く場合に便利です。



背景画像に黄色いグラデーション画像のレイヤーを追加する方法

背景画像を用意して、前面にリヤーを追加し、黄色いグラデーションを設定します。

ベクトルマスクを利用する

ベクトルマスクは、「ペンツール」や「シェイプツール」で描いたパスの形でレイヤーをマスクする機能です。

マスクする範囲はパスによって決まるため、編集がかんたんだというメリットがあります。

しかし、境界線をぼかすなどの処理ができないため、明確な輪郭の被写体の切り抜きに向いています。

レイヤー上に三日月型のパスを描く

「ペンツール」でレイヤー上に三日月型のパスを描きます。

ベクトルマスクを生成する

このパスから、ベクトルマスクを生成します。

「レイヤー」メニュー→「ベクトルマスク」→「現在のパス」を選択するとベクトルマスクが生成されます。

ベクトルマスクが生成される

ベクトルマスクが生成されて、パスの範囲以外が透過されました。

ベクトルマスクを編集する

ベクトルマスクでは、マスクする範囲がパスで指定されるため、パスを編集することでマスクの範囲を変更できます。

パスは「パス選択ツール」でアンカーポイントを移動したり、方向線を操作したいして編集します。

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Photoshopの使い方

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